2012-06-28

VAIO F(VPCF21AGJ)のメモリを増設しました(8GB→16GB)

VAIO F(VPCF21AGJ)のメモリを増設しました。仕様上の最大メモリ量の2倍の16GBへアップデートしました。

もともとスペック最大の8GBを積んでいたので、通常の使用では困ることがなかったのですが、仮想マシンを動かす際にメモリ不足になることが時折・・・。

ということで、HDDを1TBにしたついでに最大スペック化を目指してアップデートです。
VAIO FなどいろいろなPCは最大メモリが8GBとなってるもののうちCore i7など本来より大きなメモリ空間をサポートしている場合には、16GBまでアップグレードした実績があるということは知っていたので試してみました。
今回購入したのはCFD W3N1333F-8G。8GBのメモリが2枚セットになっているものです。値段は8,000円ちょっとでした。

メモリもHDD同様交換はとても簡単です。
Windowsをシャットダウンし、電源周りを取り外します。
底面中央付近にあるふたをねじを外して取り外すとその下はメモリスロットです。
4GBのメモリが2枚セットで刺さっていました。
この2枚を取り外し、新しいメモリを挿入してふたを戻すだけで完了です。

Windowsを起動する前にVAIO ロゴがでている間にF2キーを押してBIOS上で16GBと認識されていることを確認します。
無事認識されていれば、後は通常通りWindowsを起動すれば完了です。

もともと容量が十分あったので通常の利用では何も体感できません(笑)自己満足ですね。
ただ、仮想マシンを動かしたときには4GB程度割り当ててもスワップが発生してWindows側が遅くなることもなく使えるのは快適ですよ。

RAWファイルの現像やビデオ編集をする場合も効果が発揮できそうです。

2012-06-25

EF 40mm f2.8 STMはとても良いレンズです。

EF 40mm f2.8 STMは06/22に発売されました。予約時に聞いた入荷予定日より1週間ほど早かったですね。

レンズは、薄いです。100円玉の直径ぐらいと聞いて感じていた印象よりも薄いですね。
安価なレンズですが、作りはとてもしっかりしていて50mm F1.8のような安っぽさはありません。

レンズフードも同時入荷しました。
レンズフードはすごく薄く、パンケーキのデザインをスポイルしません。金属製でしっかりした作りですし、薄いのでい他のレンズフードのように取り外さずつけっぱなしでも問題ありません。知らない人が見たらなにもつけてないと思うかもしれません。とは言ってもデザインはしっかりしており、きちんとレンズフードの役割も果たしています。

フィルタ径は52mmです。私はUVカットフィルタを買いました。
ただ、レンズフードを付けていれば、レンズまわりをフードが覆うような形になりますので、プロテクタ用途でフィルタを付けようと思っている場合は、フードだけで十分だと思います。
フィルタがない方がコンパクトさを維持できます。ここまで薄いとフィルターの厚さが気になってくるぐらいです。

この週末は外出するチャンスがなく、屋内で試写してみました。

結論は、とても満足です。


40mmは、7Dにつけると60mm相当と標準レンズより少し長い画角となり、とても扱いやすいです。

これまで、手持ちはシグマの30mm F1.4かキヤノンの50mm F1.4, タムロンの60mm Macro F2.0があったのですが、1本だけ持って散歩に行こうと思ったときには、シグマは寄れず、キヤノン、タムロンは少し長いなぁ・・・という感じでした。
(これで、30mm, 40mm, 50mm, 60mmと揃ってしまったわけですがすこしずつ特徴が違うのでかぶることはないでしょう。)


レンズはシャープです。F2.8からシャープ、F4位でとてもシャープです。
接写も優秀ですね。30cm位まで寄れますので、日常スナップの範囲の接写であれば問題ないでしょう。接写時に使うことの多いマニュアルフォーカスもフルタイムマニュアル対応でやりやすいです。薄いレンズですがフォーカスリングの操作性も良いです。

これ1本で日常スナップをカバーできると思います。

欲を言えば、もう少し明るいレンズ(1.4とか1.8とか)だと良かったですね。F2.8だと若干ぼけがうるさいなぁと感じることがあります。




動作音も静かです。超音波モーターのような無音ではないですが、フォーカス時の音も静かですのでカフェなどで使う場合も周りを気にしなくてすむと思います。
ただ、合焦スピードはそれほど速くはありません(遅くはないですが、シグマ30mmなどの超音波モーターのレンズと比べるとやや遅いですので、動体をよく撮る場合は一度お店で試してみた方が良いと思いもます)。
このレンズは、1本持っていると便利だと思います。
薄いので、カバンにもすっと入ります。またとにかく軽いですね。130グラムしかありません。同じ日に発売となったEOS kiss x6iとの相性もとてもよいと思います。
 安いので50mm F1.8と同じく、初めての単焦点レンズとしても、とてもよいと思います。

キヤノンがとうとうパンケーキを出したので、次はミラーレスがでるか?と期待が高まりますね。


    

2012-06-23

VAIO Fのハードディスク換装

VAIO F(VPCF21AGJ)のハードディスクの換装をしました。

去年の秋頃購入したのですが、500GBのハードディスクの空きが少なくなったので。
もともと購入後に入れ替えることを予定したいましたが、タイの洪水の影響でハードディスクの価格が高騰したため、見送っていました。
ようやく最近価格が下がってきたので入れ替えです。

入れ替えたのはWestern Digitalの1TBのハードディスク(WD10JPVT)です。HGSTの750GB (7200rpm)(0S03337)と悩んだのですが、容量アップが目的なので大きい方を選びました。1TBはバッファが8MB、回転数も5400rpmとHGSTの16MB, 7200rpmと比べると見劣りしますが、単板の容量が大きいので、そこまで大きな差はないかなとも考えています。
またこれまでWestern DigitalのHDDで大きなトラブルに遭ったことがないのも決め手でした。
気になる価格も9,000円以下でしたのでようやく価格も落ち着いてきたみたいです。

USBのハードディスクケースも買いました。これは単に新しいHDDをNTFSでフォーマットするためだけの目的です・・・(笑)
購入したのはAREA SD-SC25U2-BK。ねじも使うことなく簡単にハードディスクを装着できますので便利です。USB2.0ですが、フォーマットだけなので問題なしです。(ところでこのケース、光ってボタンみたいなのがあるのですが何に使うんでしょう?押してみましたが電源が切れるわけでもないようです。謎)

イメージの作成、復元はWindows 7の標準アプリを使いました。
今はWindows7もProfessional以上であればネットワークドライブ上にイメージバックアップがとれるので換装も楽になりましたね。

以下方法です。
1: Windows 7でNAS上にイメージバックアップ
2: 修復ディスク作成
3: 新しいハードディスクをNTFSでクイックフォーマット
4: ハードディスクを入れ替え、修復ディスクから起動
5: イメージを復元
6: HDDのパーティションを拡張し、容量いっぱいまで使えるようにする。

以上です。
まず最初に、「3: 新しいハードディスクをNTFSでクイックフォーマット」で引っかかりました。AREAのディスクケースがドライバエラー10で認識しないのです。ドライバを入れ直したり最新に更新をするなどしましたがエラーは消えません。最終的にはPCの再起動で認識しましたが原因不明です。

「4:ハードディスク入れ替え」はVAIO Fはとても簡単でした。底にあるふたをねじで外すとすぐにHDDマウントが現れます。キーボードを外したりなどは全く不要です。DELLのPCなどと同じで簡単です。(このマウント4カ所のねじ穴があるのですが、本体を止めているのは上2つだけでした。コスト削減ですかねぇ。びっくり)
もとのハードディスクは東芝MK5061GSYでした。

「5:イメージを復元」で少し手こずりました。VAIO FのLANカードはRealtek製なのですが、このドライバーが修復ディスクに含まれていないので、Realtek社からUSBメモリなどにDownloadしてインストールする必要があります。パソコンが一台しかない場合は、事前にDownloadをしておかないとHDDを再度付け直してDownloadする必要があります。
ダウンロード先は以下のURLです。
http://218.210.127.131/downloads/downloadsView.aspx?Langid=4&PNid=13&PFid=5&Level=5&Conn=4&DownTypeID=3&GetDown=false

イメージの復元が終わると再起動が2回行われて完了します。最後に「6:HDDのパーティションの拡張」を忘れずに行います。

作業時間は、6時間ぐらいでしょう。イメージバックアップは寝る前にはじめてそのまま寝てしまったので正確な時間がわかりませんが、途中の進行具合からすると4時間ぐらいだと思います(Gigabit Ethernet経由です)
復元は2時間ぐらいでした。(購入直後に換装していればデータ量が少ないのでもっと早く終わったのですが・・・)

さて気になるパフォーマンスですが、気持ち速くなったような気がするかなぁ位です。7200rpmから5400rpmに落ちていますので、回転数の減少とディスク密度の向上で打ち消し合っているのでしょう。エクスペリエンス値も5.9→5.9で変化ありませんでした。HGSTだともっと速かったですかねぇ。

ハードディスクは静かです。
目的の空き容量増加は、無事70GB→550GBに増えました。

それにしても、Windows7の標準アプリだけで、イメージ作成・復元、パーティション拡張までできるなんて本当に便利になりました。

  

2012-06-22

初めてノートパソコンの冷却台を買いました。

初めてノートパソコンの冷却台を買いました。

昨年秋頃VAIO Fを購入したのですが、Core i7のせいかこのところの暑さでハードディスクの温度も上がりファンもかなりうるさくなりました。
左から廃棄される排気も熱く、キーボード周りも少し熱くあまり心地よくありません。
VAIO Fは16.4インチもあるので、一般的な15インチまでの冷却台では大きさが足りません。
いろいろ調べたところ、エレコムの超冷却「冷え冷えクーラーSX-CL10LBK」を買うことにしました。
音が静かだというのが決め手でした。少し古いモデルなのかAmazonで2,000円台で買えました。

この冷却台、給電はUSBで行うので電源ケーブルは不要ですっきりしています。冷却台の右側にUSBの口があり、VAIO Fにも右側にUSB2.0のポートがあるのでこれを使うことにします(付属のUSBケーブルはそれほど長くないので、左側のポートには届きませんが、USB3.0のポートをつぶさなくてすむので右側の方が良いと思います)。
電源ボタンも付いているので必要なときだけオンにできるのは便利です。
この冷却台、大きなファンが一つだけ付いていてそのせいかとても静かです。ファンの速度をL-Hで変えることができますがHにしてもノートPCのファンの方が大きく何も聞こえません。これだけ静かなら電源ボタンでオフにすることはなさそうです(笑)

大きなファンのせいか、風量はそよそよ・・・という感じです。もっと扇風機のように吹き付けるものかと思っていましたので拍子抜けです。
これだけの風量で十分冷えるのか不安になるぐらいです。
さて効果は・・・・ばっちりです。43度ぐらいだったHDDの温度が15分ぐらいで38度まで下がってきました。キーボードも温かい位に下がっています。よくある他の冷却台のように小さなファンで局部的に冷やすのではなく、大きなファンで底面全体を冷やすのでいろいろなPCの構造に対応して効率よく冷却できると思います。

ただ一つ気になる点は・・・・分厚いです。これは予想外でした。厚みは2センチぐらいありますので、かなり高さが上がってしまった感じになります。
クラムシェルのように運用するのであれば良いのですが、本体のキーボードを使うのであれば、高さ調整のできる椅子と肘掛けが必須でしょう。
そうでなければ、外付けキーボードを使う方が良いと思います。

またUSBハブの機能がないのでノートパソコンのポートを一つ塞いでしまいます。後継モデルのSX-CL11LBXであれば、4ポートハブが付属していますので、新型の方が良いと思います。


15.4から17インチワイド対応
 

12.1から15.4インチワイド対応
 

2012-06-16

EF 40mm F2.8を予約しました。


キャノン初のEF 40mm F2.8を予約しました。
カメラは7Dなのでそれほど小ささにメリットはないような気もしますが、普段使いのレンズとして期待しています。
30mmと50mmを持っているので悩んだのですが、ちょうどその中間ぐらいのレンズがほしかったのとEFシリーズということでフルサイズになっても使えるということで決めました。
もう少し明るいレンズだと良かったのですがそれだと大きくなってしまうんでしょうね。
フードが別売りということで、フードも併せて予約しました。
このレンズ、純正ですが安いです。アマゾンでも1.8万位。

久々の純正レンズ。楽しみです。
納品は6月末ぎりぎりではとのことです

 

2012-06-12

ServiceKillerで電話帳サービスを停止してのその後

Service Killerで電話帳サービスを停止してしばらく使ってみました。
若干ですがバッテリの改善が感じられましたので、この週末に夜間測ってみました。
以下結果です。
Service Killerで電話帳サービスを停止した場合:9時間放置で平均1.1%/hのバッテリ消費
Service Killerで電話帳サービスを停止しなかった場合:9時間放置で平均1.3%/hのバッテリ消費

測定環境は

  • 無線LAN:ON
  • データ通信:ON
  • GPS:オフ
  • Gmail同期:ON
  • TouchDown同期:ON
でした。
スタンバイ状態では約18%のバッテリ消費の改善が見られました。
ただ、予想していたよりも差は小さかったですね。この程度の差だと使っている間に消費するバッテリーであっという間に帳消しされてしまいそうです。
donate版は広告が非表示なのでもう少し差があるかもしれませんが、基本表示されていないので、バッテリ消費に差があっても小さいでしょう。

ちりも積もれば・・・ということで(笑)


2012-06-10

「バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS」を買いました。


「バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS」を買いました。Amazon で1,600円でした(今は少し値上がりして2,000円弱のようです)。定価が5,800円なので大幅値引きです。
これは任天堂DSのゲームソフトなのですが、実はDSは持っていません。目当ては同梱のキーボード。DS自体を持っていません。おまけを目的にお菓子を買う子供みたいですね。
このキーボード、なかなか優れものと評判です。Bluetoothキーボードで、DSだけでなくiPhone、iPadともつながります。これで1600円はBluetoothキーボードとしては最安値ではないでしょうか。

キーボード配列は日本語配列なのですが、iPadのキーボード設定でJISとすると仮名入力となるため、USキーボードとして選択します(日本語キーボードですが仮名表記はないので、完全に覚えていない限り利用は難しいでしょう)。
キータッチは、Apple純正のキーボードに比べると少しふわっとした感じです。クリック感は少し弱いですが、キーストロークはきちんとあります。
キーボードもApple純正キーボードと同じような傾斜があるため、机においての入力も快適です。キータイプ中に本体が滑ることもありません。
キーピッチも十分でブラインドタッチも快適にできます。

電源スイッチは、キーボード上部にスイッチとしてついています。Apple純正では、鞄に入れている間に押されて電源がオンになってしまったことがありますが、このキーボードではそういうことは起こりにくいでしょう。

実際にキーボードをiPadに認識させるのは戸惑いました。
電源を入れただけではペアリングされません。ペアリングさせるためには、ホームキー(家の形のマークがついているキーです)を押しながら電源をオンにする必要があり、iPadにペアリング用の4桁の数字が表示されますのでそれをキーボードでタイプしてペアリング完了です。
このホームキーがApple純正キーボードでのCommandキーの役割となるようです。ホームキーを押しながらスペースキーを押すことで英語入力と日本語入力を切り替えることができます。

上部にはFunctionキーがありませんが、iPadでは純正キーボードでもほとんど使うことはないので問題ないと思います(却ってすっきりとして、使い勝手や持ち運びには便利だと思います)。

DS用のスタンドが付属していますが、iPadではうまく使えませんでした。背面カバーをつけているせいもありますが、滑って落ちてしまいます。スタンドをひっくり返して載せると一応載るのですが、重心が上になるので少し押すと倒れてしまい不安定です。
このスタンドは折りたたみができるので持ち運びにとても便利そうだったのですが、使えず残念です(iPhoneでは使えるかもしれません)

全体としてはとてもよくできているキーボードだと思います。これまでBluetoothキーボードはほしいけれど、値段が高いので躊躇していた方には購入のチャンスだと思います。

 

2012-06-08

Service Killerを使ってバッテリ消費の大きい「電話帳サービス」をとうとう停止できました!


Service Killerを使ってバッテリ消費の大きい電話帳サービスをとうとう停止できました!

久しぶりにAndroidの話題です。
Optimus LTEのバッテリの持ちですが、バージョンアップで改善したとはいっても、依然としてバッテリーは悩みの種です。
iPadでも使えるルックイーストのバッテリも購入し、Optimus LTEをモバイルルータとして使ってもバッテリーを心配しなくて良くはなりました。

ただBatteryMixでプロセスを表示させたときに常に上位に来る「電話帳サービス」が常に気になっていました。
監視を電話だけにしても、バッテリーの消費は常に上位を占め、ほぼ半分を消費したことになっている時もあります。BatteryMixで見る限り、かなり頻繁に起動をしているようです。

手動で止めてもすぐに起動してくるため、「電話帳サービス」を停止することをあきらめていましたが、とうとうこのサービスを停止するアプリを見つけました!
Service Killerというアプリです。無料版とdonate版があります。広告の有無だけの差みたいですね。

このアプリで設定をして半日ほど使いましたが、「電話帳サービス」の割合がどんどん減っていきました。
起動後はすぐにサービスが停止しなかったようですが、気づいたら電話帳サービスがばっちり停止しており、バッテリ消費も抑えられているようです。
実際の効果については時期を見て検証してみたいと思います。

設定はとても簡単です。停止したいサービスを選んでチェックを入れておくだけ。電話帳サービスは「ドコモメール受信」にもチェックを入れておく方が良いみたいです。
あとは設定に従って自動的にサービスを停止し続けてくれます。

使用上の細かい注意点などは、FAQなどに載っていますので参考にしてください。
「電話帳サービス」に悩んでいる方は試してみると良いと思います。

Service Killer:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.imxs.skr.servicekiller&feature=search_result#?t=W251bGwsMSwxLDEsImpwLmlteHMuc2tyLnNlcnZpY2VraWxsZXIiXQ..



2012-06-07

ルックイーストのバッテリーを買いました。

先日のOptimus LTEのアップデートでLTEをオンにしたままでもバッテリーは以前ほど減らなくなりましたが、依然としてバッテリーは悩みの種です。
会社などで充電できる場合は良いのですが、一日で歩いていたり、地図を多用したり、モバイルルータとしてスマートフォンを使用したりするととてもバッテリーは持ちません。
Optimes LTEを購入したときにdocomoからもらったモバイルバッテリーを利用していますが、容量が少なく、一回弱しか充電することができませんでした。

そこでもっと良いバッテリーはないかなと探していたところ、ルックイースト大容量モバイルバッテリーを見つけました。容量は12000mAhで、Optimus LTEを6回充電できる計算です。iPadも充電できるだけの容量があります。充電のためのUSBポートも2つあり、最大2つを同時に充電できますし、出力も2A対応なのでiPadも急速充電することが可能です。

この種のバッテリーは中国製であることが多く、大容量のものは安全性も気になるところですが、このルックイーストの製品は、リチウム電池にパナソニック製のリチウム電池を使用しているということなので安心できると思い購入しました。

最初は更に大きいEnergizer XP18000を検討していたのですが(これはノートパソコンも充電できます!)、航空機では16000mAh以上のものは手荷物でも預け入れでも持ち込めないということを知りあきらめました。出張や旅行で没収されては困ります(笑)

ルックイーストのバッテリは重さは約250gとスマートフォン2台分の重さがあります。ただ縦長ですっきりしたデザインなので鞄の隅などにすっと入り、持ち運びではじゃまにならないですね。
コネクターも多数同梱していてiPad/iPhone用のケーブルにUSBのアダプタ、ACデ充電できる2A対応のアダプターなど、いろいろなデバイスを持っていてもほぼこれだけで対応できると思います。
いろいろなデバイスを持ち運んでいる人には特におすすめです。

一時入手が難しかったようですがいまは在庫もありすぐに購入できるようになりました。
もしバッテリーの購入を検討しているのであれば是非検討対象に含めてみてください。

 

Light room 4の使い勝手がすばらしいです。

Light room 4の使い勝手がすばらしいです。
これまでは7Dの現像にはDPPをつかい、必要に応じて、photoshopでレタッチをしていましたが、lightroomはRAWファイルの使い勝手がとてもよいです。

まず、ファイル管理と現像ソフトが統合されています。DPPを始め、そのほかの現像ソフトはこの機能が別々のソフトウェアで提供されているか、そもそも管理ソフトウェア自体がありません。

現像についても、LightroomはRAWファイルには変更を加えないので、何度でもオリジナルに戻ることができます。行った変更は全て別のファイルに記録されています。これはPicasaと同じですね。DPPの場合は、現像後保存をするとRAWファイル自身に設定内容を書き込んでしまいます。

一点だけ残念なのは、Lightroomではpicturestyleを反映できないことですね。picturestyleを使いたい場合はDPPを使って適用する必要があります(もちろん、picturestyleを撮影時に適用していれば問題ないのですが、実際には後からいろいろいじることが多いので。)

現像の操作はlightroomはとても優れています。DPPはそれほど複雑な設定ができませんし、色合いの微妙な調整もやりづらいです。この点lightroomはとても優れてます。より細かく色合いの調整ができるよう多くの色で設定されていますし、カラーピックをすることでどのスライダーを操作するのが効果的なのかもわかりやすいです。現像については、photoshopよりも使いやすいでしょう。レタッチをするのでなければ、Lightroomの方がよいと思います。

個人的にはflickrへのアップロードが統合されている手軽なのもよいですね。DPPの場合は、純正のアップローダを使用するか、picasa2flickerを使用していましたが、lightroomにしてから現像が終わったら即アップロードができます。(但し、まとめてアップロードする場合は、純正アップローダを使用することが多いです)

今は特別乗り換え版が設定されており、9000円以下で利用できます。また、30日間のお試し版もあります。機能制限もないのでじっくり使い込んでから購入を決めてもよいと思います。自分の場合は、3日目で発注していました(笑)

RAWで写真を撮っている方は是非試してみてください。撮った写真が本当に変わりますよ。





2012-06-06

iPadのテキストエディタはTextforce+AtokPad+Dropboxがお薦め

iPadは、文章を書くのに非常に向いていると思います。
外付けキーボードを使うことは必要ですが、ラップトップとは違ったよさがあります。
一つは、シングルタスクであり、すべてのアプリは全画面表示であるため、気が散りません。これはとても重要。

もう一つは常に起動をしているために、いつでもどこでもさっと文章を書くことができ、また保存を意識することなく書きかけで中断することができます。いくつかのエディタはDropboxなどのクラウドサービスと連携しているため、iPadで書いた文章をpcで続きを編集したり、またその続きをiPadで編集したりできるので、WorkanyWhereが実現します。
新しいiPadでディスプレイの解像度が上がったのも○。ドットの気にならない綺麗なフォントの表示は文章を書いていてとても気持ちがよいです。

自分がiPadでよく使うテキストエディタは
1: Simplenote
2: Daedalus Touch
3: OmmWriter
4: Textforce

の4つ。
1: Simplenoteは初期の頃から使っていて、オンライン同期ができる手軽さからしばらく使っていました。特にiPadでメモしたことをブラウザで確認し、編集できるのがとても便利ですね。Google Chromeのアプリと連携すると、保存場所などを意識することなく、次々に編集できます。

2: Daedalus Touch。ユニークなインタフェースとシンプルなデザインが気に入っています。特に書きかけのファイルの表示の仕方がユニークで欲しい原稿をすぐに見つけることができます。スタックを使用すると簡易アウトラインエディタのように使うこともできます。

3: OmmWriterは、パソコンでも使えるシンプルなエディタで気分に応じて時々使っています。iPadだけではなく、PCでも全画面に余計な物をすべて隠した状態で文章を書く環境が表示され、すごく静かに落ち着いた中で文章を書くことができます。ただクラウド連携がすこし弱いのが欠点で、気分を変えたいときに使うという感じですね。

最後の4: Textforce。これはAtokPadをエディタとして使用できルのがすばらしいです。Textforce自体はDropboxと連携をしています。Textforce+AtopPad+Dropboxの組み合わせで使うと、ATOKの効率の良い仮名漢字変換をiPadで利用しつつ、できあがった文書はDropboxを介して手軽に同期ができるという両方の良さを満たしています。とても使い勝手が良いです。現在はこれがメインエディタですね。

手書きでメインで使っている7Noteはすこし重いので、手書き以外ではあまり使わないですね。すこし画面がごちゃごちゃしていますし、文字カウントもなく、エディタとしてはあまり使い勝手は良くないと感じています。

現状のiPadのエディタはまだ完璧な物はないと感じています。もう少し、編集機能がつくこと、アウトライン機能をあるとよいですね(Daedalus Touchはスタックをアウトラインのように使うことができますが)
そしてできることなら、ATOKなどの変換効率が優秀なIMEがAtokPad以外でも利用できるようになって欲しい。IMEの効率は文章を書くときにとても重要だと思います。
効率の良いIMEだと文章のみを書くことに集中できますが、効率が悪いIMEの場合は、変換を正しくすることに少なからず労力が割かれ、その間に生まれたアイデアが消えて行ってしまいます。
またエディタとしてみた場合は、行番号も表示してもらえるとよいなと思うし、できることなら正規表現に対応した検索、置換機能も欲しいですね。

iPad Pro Smart Keyboard Folioを購入しました。

今回Apple純正のキーボード付きカバー「Smart Keyboard Folio」をしました。 iPad Pro 12.9 (2018) を購入以来、iPad Pro 9.7でも使用していたMicrosoft Foldable Keyboardを使っていました。...